上越武道連盟研修会と社会奉仕の日」

6月12日(土)午前10時から上越武道連盟研修会が謙信公武道館研修室で開催されました。講師は日本画家 川崎日香浬さん

演題は「上越の神様のお話し」

講師は上越市在住で日本画家として活動中、新潟県美術家連盟会員、小林古径記念美術館運営委員をされておられます。

当日は研修室に子供たち、大人の方がたくさん来られていました。

研修では古事記のお話が中心でした。

自己紹介として、川崎先生の作品が出雲大社と諏訪大社に奉納されていることが紹介されました。

諏訪大社の成り立ちについては、大国主命と奴奈川姫から建御名方命が誕生されたこと、全国に1万社もあること、その発祥地が上越市の岩殿山(現在の五智)であることなどをお話しされました。であることなどをお話しされました。川崎先生のお話しに感動しました。

 

研修会終了後、社会奉仕として、会津藩士墓地の草刈(担当:相撲連盟・県道連盟)、春日山城址「義の土」運び(担当:柔道連盟・空手道連盟)、謙信公武道館お茶室でお茶席(担当:太極拳協会)を行いました。

太極拳協会の会員でお茶を習っている方数名のお手伝いでお茶席はスムーズに進行しました。

私も初めての体験でいろいろなお茶の作法を教えて頂き参考になりました。お茶も美味しく頂きました。